「自社らしさ」×「自分たちらしさ」を磨いて行くことがオンリーワンになっていく。

こんにちは(*^^*)

 

たくらみ屋マネージャー・勝矢和美です。

 

ここ最近、TOC研修を通じて、会社のスタッフさんたちが、グッと前のめりになる瞬間にご一緒できる機会が増えて、とてもとても嬉しいです(*^^*)

 

「ボトルネックが悪いんちゃうで。人はそもそも善良やん。どう活かすかやで。」

 

TOC研修2日目の業務フロー作成時、自社のボトルネックを特定する際に、どんどん自分たちの視点が入って行く瞬間が、とてもとても好きです。

 

●チェックの言葉は「ボトルネックがうまくいくと儲かりますか?」

 

「投入がうまくいくと儲かりますか?」

「ハイ!儲かります!」

「0.2秒でハイ!と答えれたら、そこはボトルネックです。(*^^*)」

 

ボトルネックらしきものが見つかりつつ、0.2秒で即答にならない時は、更にフォーカすることで、本当のボトルネックが見つかることもあります。

 

 

自分たちでボトルネック(根本原因)を見つける目を育てることがまずは大事。

 

●アイテムの絞り込み、パッチサイズの縮小、リードタイムを1/4で業界NO.1の事例

 

5/31.6/1にたくらみベースで開催されたTOC初心者コースは、メイン講師はボス・森本繁生さんでしたが、福岡在住のボス・得居裕江さん((株)バルーンポップ・ジャパン代表・TOCインストラクター)の実践事例をご本人から直で聴けたのも、とても良かったです。

 

アイテムを絞り込み、パッチサイズを小さくする事で、リードタイム(納期)が最速になり、価格は上がったとしても、お客様にとても喜ばれている業界1の商品になったこと。

TOCなので、投資はもちろんなし。

 

 

身を乗り出して業務フローを作れるのも、TOCの実践事例を聞いて、どうやったら自社へ落とし込めるか、ワイガヤしながら考えれるのも、

 

ダイスゲームで仕事が滞った時のラインが詰まっていく様子を体感したり、

決算で、資金圧迫要因を理解できたり、その上で、お金を調達する社長の気持ちが少し理解できたり・・・

 

誰もが自分の仕事を遂行しようと100%頑張ってしまいがちだけど、全体が見えてないことで、部分最適になってしまい、お客様へ届けてこそ、対価として「儲け」が発生するにも関わらず、未完了のものが多量に発生してしまっている、悲しい現実をゲームで実感しているから。

 

 

●M×Qでお客様の喜びをシンプルに創っていくことができる。

 

誰もがお客様に喜んでもらえる仕事をしたいと思っているのに、ズレが出てしまうのは、全体が見えてなかったり、共通の物差しや共通言語がない(もしくはわかりにくい)からだけなんだなって思います。

 

Mは付加価値、Qは個数

 

自分たちの魅力は何なのか。

その魅力を活かすためにはどうしたら良いのか。

 

TOCを通じてシンプルな要素法の「MQ会計」と、「ボトルネックに合わせて投入制限をする」が現場までおち、お客様に一番近いスタッフさんが価値創造できるようになって行く様子を実際、見れるようになったことがが、とても嬉しいです。

「お客様の喜びを創ること」が働くことの何よりの楽しさだから。

 

MQ会計をベースにお客様に喜んでもらえるメニューを自分たちで考え、スキルを学びあったり、協力しあったり・・・

プロジェクトで入っているレストランも、「自分たちらしさ」を活かすためのオペレーションに変わっていったり・・・

 

 

●「自社らしさ×自分たちらしさ」を磨いて行くことが、オンリーワンになって行く

 

「彼女たちはサービスが好きだからサービス職に就いている。だから、十分なサービスができる環境を整えることがとても大事」

 

 

去年の10月に出会って、最速で社内改革を進められている全国展開の写真スタジオ・マネージャーさんの言葉がとても心に残っています。

 

そして、こうして「自社らしさ」と「自分たちらしさ」が掛け合わさり、オンリーワンへとなって行くのだと思います。

詳しくはこちらのブログ

 

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ボトルネックに投入を合わせ、緩みを作る。

緩みを作ることで自分たちらしさが磨かれ、お客様の喜びが創造される。

 

ボトルネックは移動する。

継続的改善がイノベーションを起こす。

 

 

今まで常識と思っていたこと。

・バランスをとる

・100%がんばる

・効率が良いと儲かる

・原価は安い方が儲かる

 

TOC研修・ダイスゲームと創発を通じてこの思い込みが崩れて行く様子を見るのがとても好きです。

 

そして、この感覚を現場で実践・そして、継続的改善を繰り返しながら、「自社らしさ」と「自分たちらしさ」を磨き、オンリーワンになられることを、心より願っています。

投稿者プロフィール

Kazumi Katsuya
Kazumi Katsuya
大阪市生まれ。西宮市在住。たくらみ屋マネージャー。秘密結社なのに、広報担当で、笑顔と安心の場創り担当。本業はImanimaru(イマニマル)販促サポーター。美活脳®マイストーリーナビゲーター/夢新聞講師(教育版、BMR版)/株式会社ソフトパワー研究所認定TOCジュニアインストラクター/教育のためのTOC国際認定取得。https://kazumi-katsuya.com/

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