ボトルネックって、別に「解消」しなくていい。

研修のお仕事をいただくと、交流会で居酒屋などに行く機会も多くなります。そんな時、わたくし森本がついつい見てしまうのが「この店のボトルネックはどこか?!」

他人のお店って本当によく「ボトルネック」、つまり今どこで業務が詰まっているかが良く見えちゃいますね。例えばこんなふうに。。。

 

・店に入ったらまず靴箱の周辺に立てる人数が限られていて、なかなか店に入れない。

・席に座ったらメニューが1枚しかなくて、みんながなかなか飲み物を選べない。

・飲み物を選んだら、たいてい一番多いビールを注ぐためのビールサーバーがボトルネックになってなかなか注げない。

・一気に刺し身を頼むとまな板がボトルネック。焼き鳥を頼むと焼き場や串がボトルネック。

 

・あるいは人手不足の場合は、常に人の作業できる数がボトルネック。

・飲み始めたらトイレが渋滞して行列が発生する。

・精算する時はレジが混んでいてなかなか領収書が出てこない。

・帰りにエレベーターに乗ろうと思うと満杯でなかなか降りられない。。。

お店がボトルネックに対処するTOCを学べばいいのに!って思うことも多いですが、その場ではまず「お店に任せず、お客側から出来ることをする」ことを考えます。

だって、交流会の目的は交流ですからね。いろんな渋滞を待っていて交流時間が削られるなんてとんでもない。

まずTOCを学んでいる集団は、店ののれんをくぐったら人数分ビールを頼みます!

。。。

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☆ボトルネックの取扱がわかるTOCセミナー

投稿者プロフィール

Shigeo Morimoto
Shigeo Morimoto
1966年大阪市生まれ。革新の好循環を起こす「プロの素人」。株式会社こきょう 代表取締役。「教えない」企業研修で何故か良くなってしまう。そのためにTOC(国際認定ジョナ資格)、MG(西研究所認定インストラクター)、20年のEC業界経験で築いたご縁と、大学で河合隼雄氏に学んだ臨床心理学を駆使。

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