たくらみ屋の企み blog

たくらみ屋 ブログ ダダ漏れ秘密結社

解放されていない未知の能力に、大人が学びなおす時代

大学受験に失敗して予備校に1年行きました。予備校は本当に面白かった。それまでの高校と違って、芸達者な先生が何人か居て、授業を聞きに行こうと思えましたからね。

さてその中で、面白いながらもかなり厳し目、たぶん今の私と同じ50歳くらい?の数学の先生がいました。「こういうのを阿呆って言うんです!」ってバサバサ斬るタイプの人でした。

その先生が言った一言で、今でも覚えていて、セミナーでも使わせていただく言葉があります。

 

「わかるとできるの間には、大きな川が流れている。」

19歳の頃だから32年前ですか。まだ今も鮮明に覚えているということは、恐らく今でも大きな課題であり、真実っていうことでしょう。

「わかる」と「できる」の間。その当時、大阪人の私が浮かんだのは大きな淀川の姿。あるいはインドのガンジス川。

ここを超えるにはどうすればいいのか? 今の時代になって、この課題が大きく迫ってきているように感じています。

ところで、先日の福岡でも、米澤晋也がよく言う悩み?を言っていました。

「本当に指示ゼロ経営のセミナーに来ないといけない人は来ない。この人も、もう指示ゼロ経営やっているよ!」

もう多分10回くらいこの言葉聞いています。そうだよね〜、本当に必要な人に届けたいよね〜、ってそれまでは言っていたのですが、

福岡での私は「あ、それでいいかも。」と思ったのです。

何故ならば、指示ゼロ経営について「勉強」している人は結構いる。あの数年分の指示ゼロ経営ブログを全部読破して来る方もいらっしゃいますからね!

つまり指示ゼロ経営がどんなものか「わかっている」人は、結構いらっしゃるのです。そしてそれに興味を持っている人だから、そもそも素質は十分にあるのです。

でも、実際にやってみたらなかなかうまくできない。「わかる」と「できる」の川を渡り切れてない状態なのです。

ブログや本などで「読んでわかる、興味を持つ、やってみる」っていうところまでは、どんどん進んで行っていい。

やっているうちに、順番に大きな課題や悩みが出てきます。

その実践の課題や悩みを共有すること、
同じような経験を持つ方と一緒に考えること、
そして心折れずに次はこれをやってみようと思えること。

これが「できる」につながるのです。

余談ですが、課題や悩みの順番もだいたい何が起こるかわかってきたね〜って米澤と話しているので、それを「お遍路の道」のように流れをまとめてみようってことになっています。先が見えていたほうが心折れずに歩き続けられますからね。

 

経営シミュレーションゲームのMGでは「行入」という言葉があります。「行動から入る」という意味です。

わかるとできるの川を渡ろうと思っていくら水泳の本を読んでも泳げるようにはならない。しかし安全な場所で水に入ることから始めると、泳げるようになる。

そんな考えから、たくらみ屋のセミナーはほとんどが「体験型」になっています。指示ゼロ経営をセミナーの中で疑似体験できるようになっているのです。今後の学校教育が「アクティブラーニング」になっていく流れとも合致させています。

そこでは「安全に失敗できる場」を創ることが鍵になります。「安全に失敗できる場」=教育 という考え方です。

そして何が起こるかと言うと。。。若ければ若いほど、大人が信じられない力を自ら開放して、驚くような能力を発揮するのです。

その事例は、子ども商店プロジェクトの事例を見れば疑う余地もありません。

これからは、大人が子どもに学ぶ姿勢が大事だと思います。正確に言うと

「大人の考えで縛って解放できなかった若い人たち能力を解放し、その可能性に大人が素直に驚き、もう一度学び直す」

ということだと思います。

安全に失敗できる場で、共に考え、やり続ける。この3段階を掲げておくと、数多くの可能性が解放されるでしょう!

ということで、米ちゃんの悩みは悩みと思わなくていいってことでした😊 この額を会社に置く米ちゃんの使命は「解放者」。我々たくらみ屋も同じ。たくさんの可能性を解放して行きますよ。