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方向性を合わせるには遠くの目標を持つ

エイプリルフールは、「からあげMG」なるイベントに参加してきました! (からあげのPhoto by 青木水理さん)

 

日本唐揚協会会長のやすひさてっぺい氏が主催する、唐揚げを食べまくりながら経営シミュレーションゲームのMGをやろうという楽しいイベント。

会場に到着すると、いきなりモーニング唐揚げ!

2日間、昼食も唐揚げ! 懇親会も唐揚げ!

Photo by 青木水理さん

そんなに唐揚げ食べて飽きないの?って思われるかもしれませんけど、どんどん食べたくなる。何しろ日本で賞を獲った本場中津の唐揚げとか、唐揚協会会長の新作とかが出てくるから、どれも美味しい!

唐揚を食べた数を記録するKQ(Karaage Quantity)も張り出されています。視覚化するとまた、どんどん個数が上がる!

ちなみにK点(唐揚会長の経験上、これ以上食べると身体を壊す)のは1日40個らしいです。しかし2日間で女子も80個超えが出ました!

私は人生最高の2日間で37個でしたが、まだまだですね(^-^;

Photo by 柳原誠治さん

さて、やすひさてっぺい氏は、私はどうやら20年くらい前にネットの起業時に会っているようですが覚えてなかった(^-^; 本当にご縁が繋がったのは3年くらい前。

彼は人が楽しく集まる場を創る天才です。協会は確か6万人以上います。マツコのテレビにも出ています。

彼の経験から来る講義では、いつもたくさんの学びがあります。

その中でも、私が彼を紹介する時によく使うのが「目標は遠い方がいい」っていうお話。

日本唐揚協会の目標は「世界平和」です。

へ? 飛びすぎてない? 唐揚げと世界平和ってどうつながるの?

しかし、日本唐揚協会の会長挨拶のページにはこう書いてあります。

「唐揚げを食べている人は、自然と笑顔になり怒ったり争ったりすることはありません。これが、もし、世界で同時に人類が唐揚げを食べたとしたらどんなことが起こるでしょうか?そうです。世界中が笑顔に包まれ、一瞬だけかもしれませんが、争いの無い、戦争の無い、平和な世界が訪れるのではないでしょうか? 私はそんな世界をいつも想像しています。」

何となく、納得してしまいますよね😊

Photo by 石井悠久子さん

そしててっぺいさんはこれを講義で説明します。

「すぐ近くの目標だったら、それやろう!って言う人もいるけど、いや、私は反対だとか、私はこっちの方がいいって言う人が必ず出てくるからベクトルが合わない。」

「ベクトルが合わないのは、お互いの力を打ち消し合うから大きな損失!」

「しかし、世界平和くらいの大きくて向こうに見える目標だと、みんながだいたい同じ方向を向く。みんなの力のベクトルが合った時のパワーは素晴らしい!」

私はこの考え方は、てっぺいさんからの一番の教えと思っています。方向性が合わないと思う時は、もっと枠を広げて考えるようになりました。

例えば、月間売上目標はこれだ!何としても達成しよう!っていう目標の場合。

もう感じておられると思いますが。。。近すぎますよね。

「よし、給料も上がるし目標達成するぞ!」
「えー、そんな高い目標達成できないよ。。。」
「そんな低い目標じゃダメだ!」
「あっしには関わりのないことでござんす。」

そんなベクトルの合わない人がたくさん居そうですよね。口に出さないだけで。

しかし相棒の米澤晋也の会社、共和堂さんがやっているように「地域の小学生やお年寄りがみんな笑顔になったらいいよね?!」だったら、そんなに異議のある人はいません。

だから年末にみんなサンタクロースになってご家庭を回り、地域に支持される新聞屋さんになっていくんですよね。

そんな理由から。。。からあげMGはただの唐揚好きだけではなく、相当ベテランの経営者も多数参加しているんだと思います。そして良いご縁ができます。みんな同じ方向を向いて楽しいことをしようとしているから。

実際にそのように動いている集団を見ることは、事業展開にも大きなヒントを与えると思います。

社長とかトップが一人で目標を決めてはダメですよ。社長についてくる人しか来ないから。

価値観が多様化した今は、カリスマに付いていく人の数はどんどん減っていきます。その力も弱くなります。人材難に陥りやすくなってしまいます。

あ、逆に言うと人材難と思っている人は、一人で方向性を決めている人が多いのかも?

会社や集団の方向性が合わないって感じている方は、是非みなさんで納得できる多くの目標を全員参加で創ってみましょう。

 

次回のからあげMGは秋の開催だそうです! ご興味ある方はこちらクリック!

森本 繁生
Shigeo Morimoto

1966年大阪市生まれ。シナリオタクラミスト。株式会社こきょう 代表取締役。 「教えない」企業研修で何故か参加者の家庭や地域も良くなってしまう。革新の好循環を起こす「プロの素人」。そのためにTOC(制約条件の理論)MG(MQ戦略ゲーム)、20年全国のECショップの現場を飛び回った現場経験、臨床心理学を駆使。 1996年「電脳乞食」が日経グランプリを受賞、最初のたくらみ成功事例となったのをきっかけに、電子商店街「逸品.com」やEコマース勉強会「OSMC」を創設。2009年からMGインストラクター資格、TOC国際認定ジョナ資格などを取得して企業研修に力を入れ始める。 京都大学教育心理学科卒。野鳥観察や坐禅断食を楽しみ、4年半のニュージーランド移住経験を持つ自然好きでもある。特技は忘れ物と日付を間違うこと😃

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