たくらみ屋の企み blog

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本音ぶつかり合いの摩擦を楽しくする方法

自律的で創造的な会社を目指そうとすると、避けられないのは「摩擦」です。

米澤晋也が指示ゼロ経営のセミナーをやった後によく来るクレーム?は、

「指示ゼロ経営を採り入れたら、問題が起こりまくっている!」ってことだそうです。

しかし米澤は涼しい顔をして言います。

「問題が起こらない会社にするとは一言も言っていない😊」

実はここからが本番なのです。本当に自律的集団になっていく会社は、そこから摩擦を楽しくする方法を編み出してきます!

TOCを受講したのをきっかけに、2年と少しで指示ゼロ経営やビジネス夢新聞(BMR)、MGを全て全社でやり切って爆進中の京屋染物店という会社が岩手県一関市にあります。

先日はサイボウズのビジネスアプリ活用賞「kintone AWARD 2017」で「最もインパクトのある業務改善を実現した企業」としてグランプリに輝かれました。私達も本当に嬉しい! (受賞の時の記事は →こちら

お邪魔するといつもいい笑顔のスタッフさんが迎えてくれます。こんなにいい笑顔だったらいつも仲良く和気藹々としているのかと思ったら。。。

「とんでもない、毎日やりあってますよ! 毎日が盆回り(ドリフの場面転換の曲)ですよ!」

って言うのです。

京屋さんの中でもいつもとびきりの笑顔を見せてくれる蜂谷淳平専務は、こんなエピソードを語ります。

「部門の中心となっている女性社員とケンカになり、辞める!って言い出したんです。その時は彼女の自宅まで訪ねて、車の中で夜遅くまで話し合いました。最後は握手になったんですけどね(笑)」

いやー、やっぱり京屋さんではそんなことを繰り返しているんですね。

で、京屋さんはちゃんと摩擦の場を柔らかくする方法を知っています。その一つがヅラ会議(笑)

ヅラで真剣な会話をしているのが笑えます!

これがいいのは、ヅラをかぶっているから深刻になり切れないところです。どうやっても笑いが出るから「何言うとるねん、ハゲ!」とか小学生みたいに笑いながら言えるので、コミュニケーションが取りやすい。

たくらみ屋でも早速採り入れました😃

ヅラ会議の効果は素晴らしい! 京屋染物店の成長の秘訣は?と聞かれると「ヅラ会議」と答えたいくらいです。たくらみ屋でもヅラを販売しようかって話まで盛り上がりました😊

皆さんが摩擦を楽しく笑いながら乗り切る方法を是非持ってほしいですね。なければ是非ヅラ会議をパクってみてくださいね!

 

京屋さんの雰囲気がよく感じ取れる社内メンバーだけの研修会の様子は →こちらの社長ブログへ

森本 繁生
Shigeo Morimoto

1966年大阪市生まれ。シナリオタクラミスト。株式会社こきょう 代表取締役。 「教えない」企業研修で何故か参加者の家庭や地域も良くなってしまう。革新の好循環を起こす「プロの素人」。そのためにTOC(制約条件の理論)MG(MQ戦略ゲーム)、20年全国のECショップの現場を飛び回った現場経験、臨床心理学を駆使。 1996年「電脳乞食」が日経グランプリを受賞、最初のたくらみ成功事例となったのをきっかけに、電子商店街「逸品.com」やEコマース勉強会「OSMC」を創設。2009年からMGインストラクター資格、TOC国際認定ジョナ資格などを取得して企業研修に力を入れ始める。 京都大学教育心理学科卒。野鳥観察や坐禅断食を楽しみ、4年半のニュージーランド移住経験を持つ自然好きでもある。特技は忘れ物と日付を間違うこと😃

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