たくらみ屋の企み blog

たくらみ屋 ブログ ダダ漏れ秘密結社

今の会社は船よりも新幹線に例える方がいい

昔から会社ってよく船に例えられますよね? 会社は船であり、社長は船長でありどんな会社にするか舵取りをする、という感じですね。

調べたらいろんな記事が出ていました。株式会社の起源はそもそも交易する船に投資することから始まった、だから船に例えられるという説も。へー、そんなこともあるかも知れないですね。

会社を船に例えて「すぐ沈むようなイカダやボロ漁船はダメだ!」っていう記述はまあそうかなと思うんですが、「環境変化に即対応できるように丈夫な軍艦を作ろう!」っていうのは、ちょっと小回りが効きそうになくて、よくわからないな(^-^;

でも、以前から何となく会社って船な感じがしないなぁと思っていたんです。

特にたくらみ屋なんていうスパイ組織のような秘密結社型の会社を作ってると、全然船のイメージが湧かない。何かに近いかと言うと最近の気軽な飛行機、LCCに近いかも知れないですね。

目標と期限のあるプロジェクトが発生したら必要なメンバーがパッとそこに飛んで行って、終わったらパッと散る。飛行機の乗り方も、座席が自由席だったり、機内食が有料だったり、前と後ろに出口があったり、今までの発想に縛られない。

たくらみ屋のようなLCCに似た会社はまだ少数派だと思いますが、多くの会社は新幹線が一番イメージにフィットしそうに思います。

まず、船より圧倒的にスピードが早い。「ゆったり航海」しているよりも「走ってる!」感じですね。

そしてゴールは決まっているが、そこに全員が行くわけではない。

新幹線は博多から乗ったら、行き先(目標)は例えば東京と決まっていたりする。会社もゴールや理念を決めているところは多いと思います。

しかし博多から乗った人全員が東京に行くわけはない。

博多から乗って新大阪で降りる人もいる。広島から乗って京都で降りる人もいる。

つまり新幹線ではずっと最初から最後まで乗っている人も居れば、最初は居たけど途中で降りる人、途中から乗って最後までいる人、途中から乗って途中で降りる人などがいるってことですね。

この方が、今の会社像に近くありませんか?

船だったら、出発地から到着地までずっと降りれないし乗れないですよね。そんなことしたら海に落ちて死んでしまう(^-^;;;

でも、新幹線だったら途中で乗り降りするのが普通。

新大阪で降りたい人を、無理やり東京に連れて行かなくてもいい。途中から目指すゴールに行きたい人を拒まなくていい。そんな自由さ、気軽さを持ち合わせているのが新幹線だと思います。

 

人材も流れ、循環する

何が言いたいかというと、「お金の循環を考える子ども商店」で書いたようにお金は流れ、循環する。それと同じように人材も流れ、循環すると思うのです。

会社のために会社に来ている人は基本的にいない。自分のために会社に来ています。自分の目的と会社で活躍できる場が繋がった時にとてもやりがいのある状態になります。

その役割を終えると、もちろん会社を離れることもある。

これからの会社はそんな人材の流動性、柔軟性があることが、早い変化に対応できると考えています。

船のような会社ももちろんあっていいと思います。優雅にみんな楽しく航海しているんだったらそれが最高!

私は船は一瞬で船酔いするのでダメですが(^-^;

昔からの「会社は船!」というイメージにとらわれずに、自社のありのままの姿を柔軟に見ておきたいなと思います😊

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森本 繁生
Shigeo Morimoto

1966年大阪市生まれ。シナリオタクラミスト。株式会社こきょう 代表取締役。 「教えない」企業研修で何故か参加者の家庭や地域も良くなってしまう。革新の好循環を起こす「プロの素人」。そのためにTOC(制約条件の理論)MG(MQ戦略ゲーム)、20年全国のECショップの現場を飛び回った現場経験、臨床心理学を駆使。 1996年「電脳乞食」が日経グランプリを受賞、最初のたくらみ成功事例となったのをきっかけに、電子商店街「逸品.com」やEコマース勉強会「OSMC」を創設。2009年からMGインストラクター資格、TOC国際認定ジョナ資格などを取得して企業研修に力を入れ始める。 京都大学教育心理学科卒。野鳥観察や坐禅断食を楽しみ、4年半のニュージーランド移住経験を持つ自然好きでもある。特技は忘れ物と日付を間違うこと😃

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