想像力は数字から生まれないけど、数字の共通言語を持つ事で未来を創る時間ができる

図でわかるシンプルな会計法だから子どもでもわかるし、アルバイトさんでもわかる。

 

「あと何個売れば良いよね。」

「サービス、こうやって作れば良いよね。」

 

「じゃあ、お客様への伝え方はこうしたら良いかな?」

 

やり方はひとつじゃない。

 

 

仕事でワクワクしながら自分たちの未来を創れる職場が日本中に増えたら良いなーって思っています。

 

 

 

●正しい会計知識を全員で共有することで「錯覚に惑わされない」

 

今日は忙しかったけど、あれ?売上イマイチやったよね・・・

今日はひまやったけど、売上良かったよね(*^^*)

 

忙しかったら、何か良く働いたような充実感もあったりするし、売上良いとやっぱり嬉しいのだけど、

 

売上が良かったからと言って、実際に儲かってるかどうかはまた別の話で「錯覚に惑わされない」ために正しい会計知識をみんなで持つ。

 

 

●原価率を下ると利益が出るは本当?

 

私、20代のころ、インテリアデザインの事務所にいて、経理の人からよく「原価率を下げてね」って言われてました(:_;)

そしてその時は言われた通り、一生懸命、どうやったら下げれるか考えてたけど、原価を下げるって、仕入れ先にお願いするか、別の安いものを買ってくるか、諸経費をどうやって節約するか・・・くらいしかなくて、その為に、時間と労力の多くを費やして、とっても摩耗していたなあって思います(:_;)

 

***

 

この図は以前、森本繁生さんのTOCの社内研修で板書されたものを、書き直したものです。

 

飲食店さんのメニューを例題とした損益構造で、黒マジックで書いているのが基本。

1000円のランチとして、原価300円、月間1000人のお客様にサービスできた場合、最後にお店に残る利益(G)が10万円。

 

例えば「原価を10%下げ利益を出せ!」みたいなタイトルの業界雑誌を真似てみたとして、材料費を仕入れ先と交渉するか、安いところに変えるしかなく、どちらにしても、お客様にとっては、値段は一緒なのに、材料費は落ちているし、良いサービスを提供したいと思って、その仕事に就いてる身としては胃が痛くなるような思いのはず・・・(:_;)

 

この損益構造を図にしたのが、青マジックで原価を10%ダウンで利益(G)が13万。(基本の黒マジックより3万円のアップ)

 

一方、5%の値上げを考えてみる。

 

「原料高騰により・・・」の理由を正直に伝えてもよいし、より美味しいサービスを提供できるか、付加価値をつけても良い。

 

お客様を裏切らない、がっかりさせない、より喜んでもらえるような工夫を自分たちで考える。

 

その時の損益構造は赤マジックで、結果の利益(G)は15万。(基本の黒マジックより5万円アップ)

 

どちらが働く立場として、楽しめるか・・・

どちらが未来を創っていけるか・・・

 

 

図でわかるシンプルな会計法だから子どもでもわかるし、アルバイトさんでもわかる。

(そして、この楽しそうな様子♡こんな笑顔が職場でいっぱい増えたら良いなって思います♪)

***

たくらみ屋のマネージャーになり、MQ会計やTOCといった、科学的経営理論を学ぶようになって、職場全員が正しい数字の物差しを持っていることの大切さをひしひし感じます。

 

仕事の報われ方が違います(^^;

胃の痛い思いをしていた、20代のころの自分にも教えて上げたい(*^^*)

 

誰しも、お客様に喜んでもらいたいと思ってるし、仲間の働きやすい環境を作りたいと思ってる。

 

がんばって利益が出たなら、お給料への還元だって大事です。

 

だから、現場スタッフ、アルバイトさんまでもが、このシンプルな会計法を理解でき、サービスの組み立てができたり、今月は後何個、提供できるか計画しようって考えることができる職場は、とても素敵な職場だし、お客様への喜びを創る力が違います。

 

●想像力は数字から生まれないけど、数字の共通言語を持つ事で未来を創る時間ができる

 

先日、事業承継・次世代育成プロジェクトのサポートをしながら聞いた森本繁生さんのこの言葉にとてもワクワクしたのでした(*^^*)

 

自分たちで自分たちの未来・そしてお客様の喜びを創り上げる力のあるチームが、世の中にいっぱい増えていきますように。

 

投稿者プロフィール

Kazumi Katsuya
Kazumi Katsuya
大阪市生まれ。西宮市在住。たくらみ屋マネージャー。秘密結社なのに、広報担当で、笑顔と安心の場創り担当。本業はImanimaru(イマニマル)販促サポーター。美活脳®マイストーリーナビゲーター/夢新聞講師(教育版、BMR版)/株式会社ソフトパワー研究所認定TOCジュニアインストラクター/教育のためのTOC国際認定取得。https://kazumi-katsuya.com/

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