指示ゼロ経営とTOCの双方向で自律型組織を理解していく

こんにちは(*^^*)

たくらみ屋マネージャー・勝矢和美です。

 

昨日はボス・米澤晋也さん(ヨネちゃん)の指示ゼロセミナーでした。

 

今回のテーマは【新人~中堅社員のための共創力育成セミナー】

 

この内容、これまで商工会議所等で実施されていたのですが、オープン講座としては初めて。

 

従来はどちらかといえば経営陣・リーダー職の方に向けての内容が多い指示ゼロセミナーが、スタッフさんの立場の方々に、自分たち手で職場を「共創する職場」を創るために「何をするか?」を考える、とても良い内容でした。

 

今後、レギュラー化して行くと思いますので、内容・こちら、要チェックくださいませ^^

 

●指示ゼロ経営とTOCの双方向で自律型組織を理解していく

 

「会社ってみんなでがんばらないといけないと思ってた。

 

それが一番弱いところに合わせたら、みんなが楽になるし、助け合いが起こって業績があがる。

 

たくらみ屋の相棒、森本繁生・シゲさんと出会って初めてTOCを知った時、ボクね、目からウロコが何万個も落ちたんだよねー」

 

☆ ☆ ☆

 

セミナー中にヨネちゃんが力説しているのを、私もウンウン、大きく頷きながら聞きました^^

 

☆ ☆ ☆

 

私、指示ゼロ経営の学び歴・約10年ほどになります。

 

2015年3月まで病院売店を経営していて、その時、6人くらいのチーム。

スタッフたちとみんなで、みんなにとって良いチームを作りたかったから。

 

たくらみ屋ができた時にはもう病院売店は辞めてしまっていたから、私にチームはなかったのだけど、ずっと好きで学んでいた指示ゼロがTOCとの相乗効果で自律的組織に加速していくって聞いて、そしたらどんな好循環が起こっていくんやろう?

 

その興味がTOCの学び、たくらみ屋の押しかけマネージャーへと、私を動かしたのでした^^

 

●指示ゼロ経営・自律型組織って簡単じゃない。けれど愉しい

 

指示ゼロ経営被害者の会ってあります(笑)

(まずコチラを読んでおくと、導入の際、良いと思います。)

 

指示ゼロ経営を社内に取り入れ、チームが混沌・混乱状態に陥る。

これはチームの成長過程に必ず起こる現象です。

 

今まで、言いたいことも言わない(言えない)村社会型やトップダウン型から言いたいことを言うようになるチームに変容していくからです。

 

私も病院売店時代に混沌・混乱状態を経験し、

 

「もう、本当にムリや!」なんでこんなことを選んでしまったんやろうって後悔したことあります (^^;

 

もとに戻ろうとした。

けど、戻れなかった・・・

 

そしてやっぱり戻らなくて良かったって思います^^

 

チームは生命体やなって思います。

自分の我でどうにかできるものじゃなく、一人一人の想いが活きて、最適な方向を目指し、進化して行く。

 

一人一人に備わっている能力が発揮しだし、伸びようとしている過程で起きた多少の失敗に怖くなり、再び枠を設けることは自分のエゴだと思うし、

 

何より仲間たちの可能性の伸びる先をもっと見ていきたい欲求の方が強かったから。

 

売店は病院との契約満了で終了したのだけど、仲間たちとお客様の喜びを創ることに邁進できたことは指示ゼロの学びのおかげです(*^^*)

 

●個性の凸凹を活かしあって、自分たちの未来を創っていく

 

感情の元型に囚われない。

 

チーム自体が混沌とするときもあれば、自分自身が成長途中にめげてしまうこともあります。

 

それはリーダーだってだし、スタッフさんだって。

 

・被害者意識が持ち上がるとき

・否定屋が現れるとき

・成熟していないガキ

 

これは全人類が持っている感情の元型です。

あなたが劣っているわけではありません。

あなたではありません。

 

「感情が立ち上がった時に、あ、また現れやがったな」と自覚し、距離を置くことでコントロールできます。」

 

 

これは昨日のセミナーのテキストの一部です。

 

☆ ☆ ☆

 

指示ゼロ・自律型組織であってもなくても、めげてしまう時や腹がたって仕方ない時、ありますあります^^

 

感情の元型を知っておくことも便利だし、囚われて仕方ない時は仲間に話すのも良しです。

 

「心理的安全性」「安心安全の場」

 

穏やかでない気持ちも伝えて良いのです。

自分ひとりではどうにもならないこと、「わからない」「助けて欲しい」って言ってよいのです。

 

(↑こちらは今回・指示ゼロ研修のワーク。初めてあった人たちでも得意を活かしあい、ミッションに向かうスピードが見事でした。↑)

(↓こちらはTOC研修。「一人も見捨てない」を合言葉に決算での助け合い、教え合いが成果のスピードを実感しました。↓)

 

 

みんなで共創することで、よい成果がでたこと。

自分の得意が仲間の不得意を補いあって、成果を出せること。

その反対、自分の不得意が仲間の得意で助けられたこと。

 

ゲーム研修で体で感じたこと、心で感じたことが日々の仕事で活きます様に(*^^*)

 

☆ ☆ ☆

 

トップランナーはトップランナーの、ノンエリートはノンエリートの役割があります。

 

私、トップランナーの寄り添いはできないかもですが、自称・ノンエリートの寄り添いは多分できます^^

 

(寄り添うと言いながら、お尻叩くこともあるけど・・・)

 

指示ゼロでの経営者経験、混沌期も経たし、今はたくらみ屋マネージャー、トップランナーのボスたちを下から見ながらメゲメゲすること多々です。

 

突っかかる経験も突っかかられる経験も両方してますから♪

 

めげることだってあるけど、それでも指示ゼロ経営・自律型組織、愉しいです。

 

仲間と共創しながら自分の夢と会社の夢を共に叶えていく。

 

たくらみ屋マネージャーはたくらみ屋保健室でもありますから^^

 

 

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投稿者プロフィール

Kazumi Katsuya
Kazumi Katsuya
大阪市生まれ。西宮市在住。たくらみ屋マネージャー。秘密結社なのに、広報担当で、笑顔と安心の場創り担当。本業はImanimaru(イマニマル)販促サポーター。美活脳®マイストーリーナビゲーター/夢新聞講師(教育版、BMR版)/株式会社ソフトパワー研究所認定TOCジュニアインストラクター/教育のためのTOC国際認定取得。https://kazumi-katsuya.com/

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